2019年10月16日から「ゆうパケットプラス」の提供開始により、「ゆうゆうメルカリ便」に中間の価格帯が追加されました。
実際に使ってみましたが厚みがあってゆうパケットでは遅れなかったサイズが送れます。
ゆうゆうメルカリ便とは
メルカリが提供する匿名で郵便局が配送してくれるサービスです。
ヤマトが提供するのが「らくらくメルカリ便」で、基本は配送業者の違いですが、ヤマトは「ネコポス」「宅急便コンパクト」「宅急便」の3種類があるのに対し、ゆうゆうメルカリ便は「ゆうパケット」「ゆうパック」の2種類だけでした。
今回ヤマトの「宅急便コンパクト」に対抗する「ゆうパケットプラス」が追加され便利になりました。
らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の比較
「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の3種類のサイズと料金は若干違います。
発送の受付場所に違い
ヤマトが提供するので、ヤマト運輸の営業所とセブンイレブンかファミリーマートで発送できます。
郵便局が提供するので、全国の郵便局窓口とローソンで発送できます。
ゆうパケットvsネコポス
ゆうパケット
(A4サイズ・厚さ3cm以内)
3辺合計 60cm以内(長辺34cm/厚さ3cm以内/重さ1kg以内)全国一律175円(税込)
ネコポス
(A4サイズ・厚さ2.5cm以内)
※集荷の場合は、ネコポスはお使いいただけません 全国一律全国一律195円(税込)
ネコポスが20円高いのと、厚さがゆうパケットのほうが0.5cm大きいので、ゆうパケットで発送するほうがお得です。雑誌やゲームなどA4以内で厚さが無いものに向いています。
ゆうパケットプラス【New】vs宅急便コンパクト
ゆうパケットプラス【New】
(重さ2kg以内) 長さ 24cm×幅 17cm×厚み 7cm
※専用資材は別途購入65円(税込)
※郵便局、ローソン、メルカリストアにて専用箱購入全国一律375円(税込)
宅急便コンパクト
宅急便コンパクト薄型専用BOX
(たて)24.8cm(よこ)34cm
宅急便コンパクト専用BOX
(たて)20cm(よこ)25cm(高さ)5cm※集荷の場合は、取引ごとに集荷料30円(税込)が追加発生(配送料別)
※専用資材は別途購入70円(税込)
※ヤマトの営業所、一部コンビニでも販売全国一律全国一律380円(税込)
値段は5円の違いですが、ゆうパケットプラスが厚さが2cm大きい。その分幅が小さいが、厚さのある商品には便利だ。
ゆうパケットvs宅急便
ゆうパケット
(60サイズ〜100サイズ・重さ〜25kg)
包装資材を含めた荷物の縦、横、高さの合計サイズ※全て全国一律の税込料金
※重量は一律25kgまで
※ゆうゆうメルカリ便の最大サイズは100サイズ60サイズ:700円
80サイズ:800円
100サイズ:1,000円
宅急便
包装資材を含めた荷物の縦、横、高さの合計サイズ
※集荷の場合は、取引ごとに集荷料30円(税込)が追加発生(配送料別)
※全て全国一律の税込料金60サイズ(〜2kg):700円
80サイズ(〜5kg):800円
100サイズ(〜10kg):1,000円
120サイズ(〜15kg):1,100円
140サイズ(〜20kg):1,300円
160サイズ(〜25kg):1,600円
重量はそれぞれ25kgだが、最大サイズが宅急便のほうが60センチ分大きい。100サイズ以上の場合は宅急便一択だ。
ゆうパケットプラスで便利に
ゆうゆうパケットプラスの登場でヤマトと同様の選択肢になった。
先日、漫画5冊をゆうパケットプラスでぴったりで送れた。これまでは宅急便コンパクトでは厚さが足りず送れなかったので非常に助かった。
また、ガラケーの箱入りでの発送もゆうパケットプラスで入り送れた。