MM研究所が「QRコード決済の支払い方法に関する調査」を実施し、まだまだ現金決済が主流である結果がでた。
対象:
スマートフォンを所有する18歳~69歳の男女35,000人
2019年9月27日~9月30日の期間
QR決済は22.5%だが利用は断トツPayPay
やはりキャンペーンで展開しているPayPayの利用率は高い。上位は想定通りだが、先行していたOrigamiPayが後発のFamiPayやauPayに抜かれているのは、やはり資金力と会員数の差が大きいと感じる。
QR決済の利用意向は?
QRコード決済を利用していない人(n=27,124)のQRコード決済の利用意向は「利用したい」が9.5%「やや利用したい」が18.1%とかなり少ない印象だ。
現金派が多いが、クレカや交通系電子マネーを超えて利用したくなるかというと、やや手間がかかる印象なのかもしれない。