以前Amazonのやらせレビューを紹介したが、その実態に加担する人物の取材記事が出ていた。
▼以前の記事
0円で仕入れ偽のレビューを書き収益を上げている輩も
Amazonに不正にレビューを書き、収益を上げている人物の取材記事が公開された。
「0円仕入れ」と称する、★５の口コミレビューを書くことを条件に無料で商品を手に入れ、レビューを書いた後はメルカリやヤフーなどで転売し収益をあげている人がいる。
レビューを信用するかどうかは消費者自身の問題だが、少なくとも世界1の富豪が経営し、今や世界の企業のTOPクラスの地位を占めるGAFAの一角であるAmazonが、その舞台になっているのはいかがなものか？
偽レビューの自己防衛には「サクラチェッカー」
以前も紹介した「サクラチェッカー」でとにかく買う前にサクラ度はチェックしておくといい。
特に、IT関連商品の安い商品でレビュー数が多いものは要注意だ。
偽レビューの依頼は中国？
中国は世界でもトップクラスのEC大国。模造品やコピー品などで揉めることも多いことで話題に上ることが多い。
0円仕入れや偽レビューの依頼はその大半が中国からが多いようだ。
Amazonは中国でシェアが取れないが中国から影響？
Amazonは米国企業で世界を席巻しているが、中国ではアリババ等の現地企業が圧倒的な存在がおり、Amazonは事業として成功が難しい状況だ。
そんな中、各国のAmazonのレビューが中国から汚染せれている悪影響を受けている状態。Amazonは世界に誇るテクノロジー企業なので、ぜひこういう状況を打開してほしい。
