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嵐(ARASHI)SNS参戦!二宮結婚!Instaフォロワーは国内何位?Youtube登録数は?ジャニーズのネット席巻始まる?

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嵐が何かと話題が多い。リーダー大野君の活動休止に始まり、20周年記念でSNS解禁、ネットの音楽配信サービスへ楽曲提供天皇陛下の即位を祝う『国民祭典』の祝賀式典において奉祝曲を歌唱二宮和也さんと伊藤綾子さんの結婚など、活動期間残り1年だがあわただしい。

ネット界隈の動向として、ネット展開を沈黙し続けてきたジャニーズ事務所SNS参戦に音楽配信サービスへの楽曲提供は歴史的な動きだ。テレビの優位性の一つだったジャニーズ事務所の放送ができるネットへのアドバンテージが崩れた格好だ。

嵐の公式アカウントの状況を整理してみた。

嵐はInstagramTwitterなど5つのSNSを開始

11月の20種年の会見で5つの公式SNSアカウントを開設が発表された。

2019年11月13日現在のフォロワーをまとめてみた。

Instagram 288万フォロワー
ARASHI(@arashi_5_official)

Twitter 212万フォロワー
ARASHI(@arashi5official)

Facebook 29.9万フォロワー
ARASHI(@arashi5official)

TikTok 72.7万フォロワー
ARASHI(@arashi_5_official)

Weibo 22.8万フォロワー
ARASHI(@arashi_5

ファン年齢層や日本での人気度からInstagramTwitterはすでに200万人超だ。

2019年11月13日現在の、日本のInstagramのタレント上位は、渡辺直美(898万)ローラ(570万)水原希子(535万)木下優樹菜(531万)佐々木希(394万)と、女性タレントが上位を占めている。

男性タレントの上位5人は、山下智久(377万)山崎賢人(346万)山田孝之(327万)嵐(288万)ムロツヨシ(276万)と、ジャニーズ初で5月より始めた後輩の山Pが筆頭だが、すでに堂々4位にランクイン!国内全体でも総フォロワー数で21位だ。

まだ急上昇中なので、TOP10入りも視野に入るかもしれない。

 

 

嵐の楽曲65曲の音楽配信は国内27サービス

初デジタルシングル「Turning Up」を含む音楽配信スタート!

10月9日より先行配信の「A・RA・SHI」「Love so sweet」「Happiness」「truth」「Monster」の5曲に加え、デビューから2019年までにリリースした全シングル64曲と新曲「Turning Up」をあわせた全65曲のグローバル配信開始!

iTunes / Apple Music / Amazon MP3ストア / Amazon Prime Music / Amazon Music Unlimited /AWA / うたパス / オリコンミュージックストア / Google Play / Google Play Music / KKBOX /Spotify / SMART USEN / DEEZER / dヒッツ / dミュージック / ドワンゴジェイピー /ひかりTVミュージック / music.jp / mu‐mo / mora / YouTube Premium / YouTube Music Premium /LINE MUSIC / Rakuten Music / レコチョク / Rec Music
(以上27音楽配信サービス)

主な配信先へのリンクは公式サイトに掲載されている。

嵐の公式Youtube登録数はすでに230万超!


ARASHI - Turning Up [Official Music Video]

新曲「Turning Up」のMVをはじめまだそこまで動画数は多くないが、既にYoutubeチャンネル登録数は230万を超えている!

Youtubeはタレントというより、ユーチューバーが上位を独占しているが、開設間もないのにすでに全体で40位程度まで上昇している。

国内アーティストYoutubeチャンネル登録数すでにTOP5!

 

開設1か月もたたずに国内のアーティストで5位に食い込むという上昇率。AKB48は間もなく射程圏内、国内トップの米津玄師を超えられるか!?

8位 米津玄師 451万人
24位 ONE OK ROCK 269万人
33位 TWICE 245万人
36位 AKB48 236万人
40位 ARASHI(嵐) 231万人
154位 乃木坂46 107万人
159位 髭男dism 104万人
166位 Reol 100万人
184位 宇多田ヒカル 94.6万人
186位 SEKAI NO OWARI 94.5万人
187位 草彅剛 94.4万人
196位 欅坂46 91.9万人

ちなみに国内の音楽レーベル上位で100万人を超えるのは4つ

5位 avex 493万人
14位 UNIVERSAL MUSIC JAPAN 367万人
44位 Warner Music Japan 224万人
79位 Sony Music(Japan) 158万人

500万人越えのユーチューバーは4人

1位 はじめしゃちょー 823万人
2位 HikakinTV 780万人
3位 フィッシャーズ 585万人
4位 木下ゆうか 537万人

月間再生数は1億回でTOP5。1再生0.1円の広告収益?

月間1億再生を超えるのは10月は5人のユーチューバーだった。

2019年10月再生回数TOP5
1位 フィッシャーズ 2.11億回
2位 東海オンエア 1.32億回
3位 BabyBus 1.13億回
4位 HikakinTV 1.10億回
5位 タキロン 1.02億回

ユーチューバーの収益である広告収入は、一般的に1再生0.1円と言われている。1億再生で1000万円という計算になる。広告収益は上昇傾向にあるようで0.4円換算という実績もあるうようだ。嵐の再生回数の伸びが気になるところ。

ジャニーズがついにネット活用で新たな歴史

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ジャニーズといえばテレビや雑誌への露出は非常に多いが、ネットへ厳しい姿勢で臨んできた。雑誌の表紙を飾ってもネットで掲載する際は肖像を消すのは当たり前だった。

そのジャニーズ事務所がネットが登場し四半世紀が経ち、カリスマのジャニーさんが亡くなったこのタイミングでネット展開を加速させるのは、大きな時代の変化なのは間違いない。

すでに楽曲配信サービスでも上位を独占しているなど、テレビやCD販売といった既存の守り続けたチャネルからの脱却が及ぼす影響を注視していきたい。