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2019年の日本のネット利用ランキング📈GAFAが強い結果に

ニールセン デジタルが、「Tops of 2019: Digital in Japan」を発表した。日本におけるインターネットサービスの2019年の利用ランキングだ。日本でのGAFAの影響が色濃く出ている結果になっている。

トータル利用TOP10の6割がGAFA

2019年の日本の人口に対する利用者数トップ10の1位「Google」3位「YouTube」もGoogleだ。6位の「Facebook」9位の「Instagram」もFACEBOOK社が提供しており、7位「Amazon」10位「Apple」を合わせ、TOP10のうち6個がGAFAになる。

先日統合が発表された2位「Yahoo」と4位「LINE」のグループと、5位「楽天」に海外勢「Twitter」の構成で、GAFA+ヤフー連合+楽天+Twitterが日本のネット利用の中心になっていることがわかる。

アプリ利用はLINE突出とGoogleの強さ

スマートフォンアプリの7年連続トップの「LINE」だ。2位から5位まで「Google」のアプリが占めるという強さが目立つ。

Apple Music」が前年圏外から6位にランクインし、IT企業以外で「マクドナルド」が前年同様10位にランクインしているのが特徴的だ。アプリのリーチには「Facebook」「Instagram」「Amazon」が入っていない。

 

 

アプリ利用時間はリーチと異なる


スマートフォンアプリの利用時間は、1位「LINE」、2位「YouTube」、3位「Twitter」となった。リーチには入っていない「Instagram」「Facebook」「スマートニュース」「メルカリ」がランクインし、日本勢も頑張っている結果に。

 

調査の概要は下記を参照

www.netratings.co.jp